美しい歯の状態

歯列矯正は、矯正歯科でも審美歯科でもできるのですが、治療内容に違いがあります。例えば、矯正歯科の場合、歯列矯正を行う時は、矯正器具を歯に装着させ、歯を移動させることによって歯並びを矯正していきます。少しずつ歯を動かしていくので、治療には数年かかるのですが、歯を削ることなく治療できます。一方、審美歯科の場合は、自分の歯を半分ほど削ったところにセラミック冠をかぶせます。セラミックなので歯が黄ばむことなく白く美しい歯を保つことができます。また、治療期間も短くてすみます。矯正歯科の場合、治療が終了したら終わりですが、審美歯科の場合は、治療がすんでもある程度メンテナンスを続けなければならないという点に違いがあります。

審美歯科は、歯列矯正だけではありません。歯を白く美しく保ちたいという人には、ホワイト二ングをすることで、黄ばんだ歯も白い歯によみがえります。レーザーを当てて治療する方法がほとんどですが、痛みもなく短時間で治療ができるので、若い女性を中心に人気があります。外国では、歯を美しく保つことは当たり前で、歯並びが良くなかったり、歯が黄ばんだままでいたりすれば、仕事にも大きく影響します。それだけ歯を大事にしているのです。日本では、まだそこまで言われることはありませんが、いずれ当たり前になる時代が来るかもしれません。歯並びに問題があれば、子どものうちに矯正治療をしてあげることも大事です。早めの治療は大切なのです。